ボッチャはくだらないやつまらないとの声?面白さは奥深い戦術に!

ボッチャ

パラリンピックの種目で「ボッチャ」というのがありますが、皆さんは観てますか?^^

杉村英孝選手が日本人で初めて金メダルをとりましたね!!

このボッチャというのは、イタリア語で「ボール」という意味だそうです。

老若男女が一緒に楽しめるスポーツです、ネット上では様々な意見がありましたので、まとめてご紹介していきたいと思います!

また、ルールについても簡単に触れていきますね♪

ボッチャはくだらない・つまらないとの声も

ボッチャについて、ネット上では「つまらない」「くだらない」などの声も見られます。

このように否定派の意見もございました。

おそらくですが、このような意見の方々に共通することは、このボッチャをただボールを投げて、白いボールに近づけるだけ、という解釈になってしまっているのかもしれませんね。

試合の中でどんな駆け引きがあって、どんな作戦で競技を行っているのかが、素人には分かりにくく、

さらに見た目にもあまり動きがないから、面白さが伝わりにくいのかと思います。

なので、一緒にボッチャについて理解を深めてみましょう!!

ボッチャの面白さとは?

それでは、ボッチャの面白さとは一体どのようなところなのでしょうか?

どんなスポーツでも、試合の状況を理解できないと面白さはわからないと思いますので、まずはルールから見ていきたいと思います!

ボッチャのルールは?

ボッチャは、まずジャックボールという白いボールを投げた後、両者が赤と青の6球ずつを投げ、よりジャックボールに近い方に得点が入ります。

これを1エンドとし、個人戦なら4エンド、団体戦なら6エンド行われます。

イメージとしてはカーリングに近いスポーツとなりますね。

ルールとしては一見シンプルですが、実は奥深いスポーツなんです!

ボッチャの面白くて奥深い戦術とは

まず、得点はジャックボールに近い方が取れるということはわかりましたが、

実は得点を取るためのボールの使い方は様々なんです!

例えば、相手のボールにぶつけてジャックボールから遠ざけたり自分のボールにぶつけてジャックボールの近くに押し込んだりボールが密集したところの上に乗せたりと、いろんな覚悟から立体的な攻撃の仕方があるんです^^

また、ボッチャのボールについてですが、選手の方々はマイボールを使用するそうです!

普通、球技は公式のボールを使用するかと思いますが、マイボールを使うというのが珍しいですね^^

ボールの規定は「周長270±8㎜、重さ275±12g」となっており、使用する素材については特に決まっておりません。

そのため、ボールによって素材を変えたりするそうです。

その時の戦略によって、素材の違うボールを使い分けていくということで、これはなかなか奥が深いですね♪

まとめ

いかがでしたか?

スポーツの面白さは好みもありますので、走り回っているような競技が好きな方からすると、退屈に感じてしまうこともあるかもしれません。

ぜひ、奥深い攻防に注目してもらって、みんなで楽しめたらいいなと思います^^

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