パラリンピックの種目で「ボッチャ」というのがありますが、皆さんは観てますか?^^
杉村英孝選手が日本人で初めて金メダルをとりましたね!!
このボッチャというのは、イタリア語で「ボール」という意味だそうです。
老若男女が一緒に楽しめるスポーツです、ネット上では様々な意見がありましたので、まとめてご紹介していきたいと思います!
また、ルールについても簡単に触れていきますね♪
ボッチャはくだらない・つまらないとの声も
ボッチャについて、ネット上では「つまらない」や「くだらない」などの声も見られます。
ボッチャ楽しー!って言う社員マジで頭おかしいでしょ。
あればボッチャであってスポーツではない。
正直に言えよ。本音はつまらないってさ。おはじき?違うだろ。— miya (@miya_sun) August 7, 2018
本当にあのつまらない競技ボール投げ…ボッチャだっけ?が6万かかるとかもしかしてどっかの利権かなにかなのかな?スイッチps4がテレビ付きで買えるし。
なんだろう
不幸を美化して金儲けするのは間違いだと思うんですよ。
ボールなんて数百円で作れるもん数万とか国民の差別主義思想悪化しそう。— 某n高校のほもへてろ尊師 (@tkhr27622532) August 22, 2018
このように否定派の意見もございました。
おそらくですが、このような意見の方々に共通することは、このボッチャをただボールを投げて、白いボールに近づけるだけ、という解釈になってしまっているのかもしれませんね。
試合の中でどんな駆け引きがあって、どんな作戦で競技を行っているのかが、素人には分かりにくく、
さらに見た目にもあまり動きがないから、面白さが伝わりにくいのかと思います。
なので、一緒にボッチャについて理解を深めてみましょう!!
ボッチャの面白さとは?
それでは、ボッチャの面白さとは一体どのようなところなのでしょうか?
どんなスポーツでも、試合の状況を理解できないと面白さはわからないと思いますので、まずはルールから見ていきたいと思います!
ボッチャのルールは?
ボッチャは、まずジャックボールという白いボールを投げた後、両者が赤と青の6球ずつを投げ、よりジャックボールに近い方に得点が入ります。
これを1エンドとし、個人戦なら4エンド、団体戦なら6エンド行われます。
イメージとしてはカーリングに近いスポーツとなりますね。
ルールとしては一見シンプルですが、実は奥深いスポーツなんです!
ボッチャの面白くて奥深い戦術とは
まず、得点はジャックボールに近い方が取れるということはわかりましたが、
実は得点を取るためのボールの使い方は様々なんです!
例えば、相手のボールにぶつけてジャックボールから遠ざけたり、自分のボールにぶつけてジャックボールの近くに押し込んだり、ボールが密集したところの上に乗せたりと、いろんな覚悟から立体的な攻撃の仕方があるんです^^
また、ボッチャのボールについてですが、選手の方々はマイボールを使用するそうです!
普通、球技は公式のボールを使用するかと思いますが、マイボールを使うというのが珍しいですね^^
ボールの規定は「周長270±8㎜、重さ275±12g」となっており、使用する素材については特に決まっておりません。
そのため、ボールによって素材を変えたりするそうです。
【マイボール、どう選ぶ?】#パラリンピック #ボッチャ では#マイボール が使われます。
大きさと重さは
基準が決まっている一方
材質や柔らかさは
障がいや戦術に合わせて
選手が自ら選びます。#スエード 製はボールをはじく時に
向いているそうですが戦術で使い分けも。#newszero #どこでもパラ pic.twitter.com/iwapOMbhwg— news zero (@ntvnewszero) August 30, 2021
その時の戦略によって、素材の違うボールを使い分けていくということで、これはなかなか奥が深いですね♪
まとめ
いかがでしたか?
スポーツの面白さは好みもありますので、走り回っているような競技が好きな方からすると、退屈に感じてしまうこともあるかもしれません。
ぜひ、奥深い攻防に注目してもらって、みんなで楽しめたらいいなと思います^^
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