東京オリンピックの内定が決まり、リオオリンピック400mリレーでの興奮を再び見せてくれるのか期待のかかる飯塚翔太選手ですが、
オリンピックに出場するほどの選手は一体、
年収はいくらくらいもらっているのか気になりませんか?
僕は気になりました!笑
ということで、今回は飯塚翔太選手の年収を調べ、その他の競技との比較や、収入源の種類なども調べてみましたので、ぜひご覧ください!
飯塚翔太選手の年収はいくらくらい?
それでは、飯塚選手はいくらくらいの年収なのでしょうか?
まず、飯塚選手はミズノトラッククラブに所属しています。
このように、企業の実業団に所属している場合は、サラリーマンとあまり変わらない給料だそうです。
そして、ミズノの30歳の平均年収を調べてみると、大体500万円とのことでした。
サラリーマンの平均年収は400万弱だと言われているので、大企業なだけあって平均よりはもらっていそうですね!
陸上選手の収入源って何があるの?
さて、ミズノからのお給料で、約500万円の年収があることは予想できましたが、プロのスポーツ選手の収入源ってそれだけなのでしょうか?
少し調べてみましたが、スポーツ選手の収入源は、就職先のお給料以外にもあるようでした。
賞金・報奨金の獲得
例えば、世界陸上で優勝すると約650万円ほどの賞金が出るそうです。
また、日本陸連が東京オリンピックでいい成績を残すために打ち出した制度として、日本新記録を出すと報奨金がもらえる制度が2015年からありました。
マラソンの大迫傑選手が日本新記録を出して、1億円もの報奨金がもらえたそうなんですが、
残念なことに、この制度は2020年の3月で終了したそうです。。。
そのため、今年マラソンの鈴木健吾選手が新記録を出しましたが、報奨金はもらえなかったとのこと。
ただ、東京オリンピックで金メダルを獲得すると、2000万円の報奨金が出ると公表されているみたいですので、これは大きなチャンスですね!
スポンサーからの収入
また、スポーツ選手の収入源として、スポンサー収入があります。
スポンサー契約を結ぶと、資金の支援や商品の無償提供などのメリットがあります。
それでは、飯塚選手のスポンサー契約はどうなっているのでしょうか?
調べてみると、2018年4月に「東洋ゴム工業」がスポンサーになっていますね。
また、2021年1月には「ファーストコーポレーション」がスポンサーになっています。
ファーストコーポレーションは水素吸入機などを扱っている会社のようで、飯塚選手もこの水素吸入を利用していたとのこと。
水素吸入は練習後の疲労回復にも一役買っているみたいです!
東洋ゴム工業に関しては、提供する商品のイメージが湧かないので、資金支援といった感じでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
ここまでをまとめると、飯塚選手の収入は「ミズノからのお給料」で年間約500万円、
スポンサーからの収入と報奨金・賞金なども合わせると、年収1000万を超えていることも十分に考えられますね!
さらに、大きな大会があるともう少し上がるかもしれません。
実業団に所属している分、選手としての役割が終われば、そのままミズノの社員として働くことができるようですので、将来も安定していると言えますね!
ただ、ご本人は選手としては何歳までと決めてはおらず、できる限り続けたいとおっしゃっていました。
飯塚翔太選手の東京オリンピックでの活躍に期待しています^^
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