夏の風物詩といえば、花火やお祭り、浴衣や盆踊り、かき氷など色々ありますが、流しそうめんもそのひとつですよね^^
流しそうめんは誰もが知っているかと思いますが、実際にやったことのある方は意外と少ないのではないでしょうか?
今では、お店やレジャー施設なんかでもできるところがありますし、おうち時間を利用して自作する方なんかもいらっしゃるようですね!
そんな流しそうめんを、やる意味がわからないと言う意見もありましたので、今回は反対派の意見をまとめながら、そうめんを流す意味や起源いついてもご紹介していこうかと思います!
流しそうめんをやる意味がわからない?
個人的には、流しそうめんはやったことはないんですが、楽しそうだな〜と思いますし、やってみたいと思います。
しかし、ネット上の声をみてみると、否定的な意見もちらほらとみられました。
今更ながら流しそうめんの良さがあまりわからない…。子供は喜ぶとは思うけども…。
— ながつきさん (@nagatsukisaan) August 9, 2021
流しそうめん、衛生的に無理だな
— りつこ (@mouasadane) August 10, 2021
否定派の意見を見ていくと、その理由として挙げられていたのは主に、
- 衛生面の問題
- そもそも流す意味がわからない
確かに今の状況ですと、衛生面に関してはより神経質になってしまいますよね。
特に流しそうめんの下流の方で待っている人の方が、リスクが上がってしまいます。
なので、その場合は次に誰が取るのかを順番で決めてしまって、その人以外のお箸を水につけなければいいのではないか?と思いました!
2の「流す意味がわからない」に関しては、単純にエンタメ性としか言えないかな〜とは思いました。
これは「流しそうめん」を、「そうめんを食べる」ということと同じ括りにして考えてしまっているからではないでしょうか?
確かに僕も、そうめんを食べたいならば、流さずにそのまま食べた方がいいと思います!
個人的には、流しそうめんはイベントの部類と認識しています。
家で野菜や肉を焼いて食べるのと、外でBBQをするのでは少し違いますよね?
BBQではもちろん食事がメインではありますが、みんなでコミュニケーションを取ることも同じくらい重要な要素です。
流しそうめんも、同じような考え方のように思いました。
「食事」に「遊び」の要素を加えた「イベント」ということです!
みんなでワイワイ食事をするのが苦手な方には向かないってことかもしれないですね。。
流しそうめんの起源と発祥の地とは?
それでは、なぜそうめんを流すようになったのか?誰が最初に流したのか?その起源を紹介していきたいと思います!
流しそうめんは、昭和30年に宮崎県高千穂町が発祥だそうです。
暑い夏の時期の野良仕事の際に、湯がいたそうめんを、竹を使って高千穂海峡の冷水にさらして涼をとっていたことがヒントになり、
それを地元の企業が商業として発展させて、全国に広まっていったとのことです。
意外と歴史は浅いんですね!
なぜ流すのか?流しそうめんのメリットとデメリットとは
それでは続いて、流しそうめんのメリットとデメリットについてみていきたいと思います!
流しそうめんのメリット
まずは、流しそうめんのメリットを考えてみました。
- みんなで楽しみがら食べられる
- ゲーム感覚で食べられる
- コミュニケーションの場
- 夏らしさ(風情)をより感じられる
- そうめん以外も流して、何が来るかわからないワクワク感がある
- お子さんも喜んで食べてくれる
この辺りではないでしょうか!
なんと言っても、「みんなで楽しみながら食事ができる」これに尽きるのかなと思います^^
1つ1つ見ていくと、中には「それが嫌なんだよ」と思う項目もあるかもしれませんが、それは個人差ということでご理解ください!
流しそうめんのデメリット
続いて、流しそうめんのデメリットについて考えてみました。
- 衛生面が気になる
- 準備と後片付けが大変
- 流す役が食べられない
- 大量の水を使う(水道代と環境への配慮)
この辺りでしょうか!
やはり流しそうめん否定派の意見として目立ったのは、衛生面でした。
確かに、衛生面で気になる点もあるかもしれませんが、工夫次第で改善できることでもあるように感じました♪
あと、BBQでは焼く係も食べるタイミングはありますが、流しそうめんの流す役は、確かに食べる暇はないですね。
友達とやるなら、流す役を交代しながらできますが、お子さんとやるなら、親御さんは食べられないですね。。。笑
まとめ
いかがでしたか?
流しそうめんを「食事」と捉えてしまうと、流す意味はわからないかもしれません。
なので、流しそうめんはあくまで「イベント」として捉えると、少しは理解できるかもしれません♪
僕も、できれば竹でいつかやってみたいです^^
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