アニメ2期も放送され、アプリの人気も勢いがすごいことになっている「ウマ娘」。
2021年10月6日に放送されたFNS歌謡祭では、ウマ娘のアプリの中でも大人気の曲「うまぴょい伝説」が披露されましたね。
これを初めて聞いた方は「何この曲!?」となった方も多いかと思います。笑
ぜひアプリをやってない方は、この機会にでもぜひやってみてください♪
そんな「うまぴょい伝説」を初めて聞いたときは「なんだこれ!」と思うのですが、気づくと何回も聞いてしまっている「中毒性」が話題になっています。
今回は、その中毒性の秘密や誕生秘話について調査してみました!
うまぴょい伝説の中毒性がすごい?
この「うまぴょい伝説」ですが、多くの方がついつい聞いてしまうと言っていますね。
みなさんの声から見ていきましょう!
うまぴょい伝説は中毒性があるとの声が多数
初めてうまぴょい伝説のフルVer聴いたけど、中毒になるな〜🥰
— レイ@雑多垢 (@Reimei_Gamer) October 7, 2021
中毒になったか、実はかなり聴いています『うまぴょい伝説』
— 紅葉(クレハ)*HN:あっさん (@RubiaMadder) October 6, 2021
FNS見た。ほほ~!これがうまぴょい伝説か。たしかに中毒性を感じる。
— アナコ四四 (@anaco44) October 6, 2021
FNS歌謡祭観てて初めてうまぴょい伝説聴いたけど、歌詞はともかく曲調はなんか中毒性あって想像より良い曲だったw
— az☽・:* (@az0823fm) October 6, 2021
うまぴょい伝説、中毒になりすぎ#FNS歌謡祭秋
— 御坂@QU4RTZDay2、AZUNA両日 (@misaka3251) October 6, 2021
このように、ウマ娘のファンではなく、テレビで初めて聴いたという方でも、中毒になるとの声が多かったです^^
これは中々すごいことですよね!
ファンの方々が何回も聴くのは納得なんですが、一般の方でも中毒になるというのは驚きです。
正直、あまり一般ウケはしなさそうな気がしてました。笑
それでは、中毒者が続出する理由はなんなのでしょうか?
うまぴょい伝説の音楽的な凄さとは?
うまぴょい伝説を音楽として冷静に見たときに、色々とすごいな〜と思うことが多いです。
一つ一つ見ていきたいと思います!
あくまで個人的な意見なので、間違っている部分もあるかもしれませんがご了承ください!
うまぴょい伝説の凄さ①:冒頭から半端ないインパクト
まず、この曲は初めて聴いた時のインパクトがとても強烈ですよね。
というかそもそも曲名の「うまぴょい」って何!?って感じじゃないですか?笑
曲の最初はファンファーレから始まりますが、曲が始まるといきなり出てくる歌詞が、「うーーー(うまだっち)」。
「うまだっち」!?何それ!!w
そして、「うーーー(うまぴょい うまぴょい)」
ここでうまぴょいが出ましたね〜。
ここまでのほんの少しの時間で、聞いてる側は「なんだこの曲?」と惹きつけられますよね。
その後も「すきだっち」や「うまぽい」など謎ワードが連発しながら駆け抜けていきます。
うまぴょい伝説の凄さ②:展開が早く飽きさせない
次に展開が早いということについてですが、
この曲はイントロの部分の後半で早速転調しています。
よくあるJーPOPの場合ですと転調といえば、2番のあとにCメロが来て、その後の大サビで転調する、みたいなパターンが多いですよね?
しかしこの曲では、イントロの中だけで転調し、Aメロが始まるとまた転調します。
このAメロはイントロとは雰囲気が変わり、まるで早口言葉のような怒涛の文字数で、初めて聞いただけでは到底聞き取れないですし理解できません。
そんな早口言葉が駆け抜けていくと、Bメロでやっと少し落ち着くんですよね。
このBメロがあることで、曲に緩急がついています。
そして、このBメロで落ち着いたと思ったのも束の間で、「きみの愛馬が」という歌詞でサビに入っていきます。
ここでまた転調しています。
このように、イントロ、Aメロ、Bメロ、サビで何度も転調して、曲調もガラッと変わっているので、場面の展開が次々に変わっていくような印象を与えます。
これによって、聞く側を飽きさせないということと、1曲の中で情報量が多くて脳は興奮状態になり、もう一度聞いてみたくなる、ということが起こるのかなと考えています。
うまぴょい伝説の凄さ③:合いの手が多くて入れやすい
続いて、この曲では()で括られた部分、いわゆる合いの手の部分がかなり多く盛り込まれています。
それこそ、「うまぴょい」もその一つで、これはライブでは特にお客さんと一体となって盛り上がることができる、大事な要素です。
ただ、一人で聴いてる場合でも、心の中では合いの手入れてませんか?笑
この合いの手が完璧にできると、結構気持ちいいんですよね。
特にこの曲のAメロはスピードが速く、小刻みに合いの手があるので、爽快感が感じられます。
うまぴょい伝説の凄さ④:サビのメロディーがキャッチーで覚えやすい
最後に、サビについてですが、サビのメロディーはこれまでとは打って変わって、とてもキャッチーで覚えやすいメロディーなんですよね。
これは売れる曲にはよく使われていることなんですが、同じメロディーを繰り返すことで、自然と覚えてしまって口遊んでしまうような、印象の強い曲になります。
例えば、
- AKB48 会いたかった
- AKB48 ヘビーローテーション
- Official髭男dism Pretender
などがわかりやすいかと思います。
全てかなりの大ヒット曲ですが、サビを思い出してみてください。
同じメロディーを繰り返していますよね。
これらは全て、1回聴くとサビくらいは口ずさめるような、印象の強い曲です。
うまぴょい伝説のサビでも、同様のことが起こっているかと思われます。
中毒者続出のうまぴょい伝説の誕生秘話とは?
かなりインパクトのある「うまぴょい伝説」ですが、この誕生秘話についてもインパクトがありましたので、紹介いたします!
このうまぴょい伝説はCygames所属の「本田晃弘」さんによって作詞・作曲されました。
曲を作る際、「電波ソング」というオーダーを受けたそうですが、本田さんは「電波ソング」がどういったものかよくわかっていませんでした。
そこで、電波ソングを1000曲ほど聞いて、一度作ってみたところ、「電波具合が足りない」と言われたそうです。
そこで本田さんはなぜか、「ワインを開けるしかない」と思ったそうですが、これが謎すぎますよね。笑
かなり追い込まれていて、よった勢いで作るしかないと思ったのでしょうか?
そして、実際にワインを飲みながら、パンツ一丁で踊りながら作ったのだそうです。笑
作曲もインパクトがありますよね!
ちなみに、作曲はワインを飲みながらとのことですが、作詞の方は素面のときに書いたそうです。
逆に、素面で「うまぴょい」や「うまだっち」のような謎のワードが浮かんでくるのもすごいと思いましたw
まとめ
いかがでしたか?
1度聞いたらインパクトが強すぎて忘れられず、サビだけはなんとなく歌えてしまうということで、頭にずっと残ってしまうということが、中毒性の要因なのではないかと思います!
ぜひ、何度でも聞きましょう!うまぴょいしましょう!!
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