陸上・山下潤選手は家族全員がすごかった!父・山下訓史の記録とは?

陸上

東京オリンピックの陸上200mに内定した山下潤選手

200mの自己ベストは20秒40だそうです!

1997年生まれですので、まだまだ若さがあり、これからどんどん伸びてくる選手ではないかと思います。

そんな山下潤選手はご家族もすごいのはご存知でしょうか?

山下選手の育った環境なども気になりましたので、ご家族について調べてみました!

山下潤の家族構成は?

山下選手の家族構成はどのようになっているのでしょうか?

調べてみたところ、

  • 父 山下訓史
  • 母 山下美穂子
  • 兄 山下航平
  • 妹 山下桐子

の5人家族だそうです。

そして、なんと驚くべきことに、この家族全員が陸上の選手なんです!

それでは順番にご紹介していきたいと思います。

山下潤の父・山下訓史とは?

まず、この家族についてお話しする上で最も重要な人物が、父の山下順史さんです。

順史さんは三段跳びの選手だったのですが、なんと、日本記録保持者なんです!!

1986年の日本選手権で17m15cmを出し、この記録は30年以上たった今も破られていないという驚くべき実力の持ち主でした。

公認記録で17mを超えた選手は、いまだに訓史さんと杉林孝法さんの2人しかいないそうです。

30年以上誰にも超えられない記録って、恐ろしいですよね。

30年以上前よりも、今の方が背が高い人も多かったり、体つきもいい人が多そうなのにも関わらず超えられないというのは驚愕です。。。

もう一つ驚きなのが、訓史さんは中学の最初の頃は吹奏楽をやっていて、父の転勤先付近の中学校に転校したところ、吹奏楽部がなかったために陸上競技を始めたとのこと。

そんな偶然始めた陸上競技で日本記録を持っているというのですから、本当に人生何があるかわからないですね〜^^

山下潤の兄・山下航平とは?

続いて、山下潤選手の兄・山下航平選手ですが、1994年生まれで父親と同じ三段跳びの選手です。

自己ベストは既に、日本歴代7位の16m85cmという記録を持っています。

そして、この記録でリオオリンピックにも出場が決まりました。

これで、室伏選手に続く、親子共にオリンピック出場者という偉業を成し遂げました。

しかし、オリンピックでは自己ベストよりも1m以上下回る記録に終わってしまいました。

ただ、航平さんは400mリレーなどでも好成績を残しており、100mの記録は10秒51と、跳躍競技の選手としては世界レベルのスプリント力を持っております。

なので、助走の安定性と踏切の精度をあげると、まだまだ記録は伸ばせるのではないかと思います。

いつか父親の記録を超えることを期待しています!

山下潤の妹・山下桐子とは?

続いて、妹の桐子さんですが、こちらはまだまだ情報が少なく、

2020年に行われた日本選手権にて、決勝で7位入賞という記録を出しています。

また、2021年の結果を見てみると、関東学生陸上競技対校選手権にて12m79cmをたたき出し、2位に入賞しています。

そして、東京五輪代表選考会を兼ねた2021年の日本選手権では、大会前の負傷による痛みが気になったせいで、残念ながら12m6cmで13位という結果に終わりました。

しかし、まだまだこれからという年齢ですので、今後の活躍を楽しみにしています^^

まとめ

なんとも凄まじい家族でしたね。笑

母・美穂子さんについては調べてみても情報が見当たらなかったのですが、やはり陸上の選手だったそうです。

この、家族全員が陸上選手という特殊な環境で育ったからこそ、今の山下潤選手の姿があるのだなと思いました。

東京オリンピックでの活躍を、是非とも見せてほしいです!

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